め~ちゃん育児と主婦の毎日

育児の日常や、日々の出来事などあれこれ('ω')

4年ぶりに献血に行ってきた

独身時代は、気が向いた時に献血ルームに足を運んでいた。

年に2回ぐらいだったかな…な~んて、定期的に通っていたような気でいたのだが、久しぶりに献血カードを見たら、なんと通算で5回しか行っていなかった…!!

1回行ったら次は2~3年後、とかそういう感じだったわ。もっと暇なうちにどんどん行っとけばよかった。

ラブラッドから予約

もし保育園に入れたらこれから仕事で忙しくなるし、今のタイミングを逃したら次は何年後に行けるかわからない。

meeechanmama.hatenablog.com

この記事で言った通りさっそく一番早い日で400ml全血献血の予約をした。

予約システムは前からあったけど、どちらかというとフラッと立ち寄るイメージがあった。今は密を避けるためか効率化のためか、予約して行くのがスタンダードになってるのかな。3年前にできた「ラブラッド」というWeb会員サービスがあり、今回初めてそこから予約した。マイページから献血記録などが見られてなかなか便利。

www.jrc.or.jp

卒乳して麻酔が使えるようになったので、やっと親知らずの抜歯ができる!と歯医者さんで抜いてきてもらった後、「抜歯したら献血まで3日あけないといけない」ということを知り慌ててキャンセル。

出血を伴う歯科治療をすると、口の中の常在菌が血中に移動し、菌血症になる可能性があるかららしい。ちょっと先の日にちに予約を取り直した。

 

久しぶりの献血

引っ越してから行ってないので、岡崎の献血ルームは初めて。

約4年ぶりということで勝手も忘れてしまっており、ちょっと緊張。

ざっくりこんな流れだった。

献血カードを受付に提出し、ロッカーに荷物を入れる

②カードの認証、血圧測定、確認事項のチェック

③医師による問診

④血液検査(指先でチクッとするだけ)

献血スタート

⑥終わったら待合室で10分休憩して終了

 

ほとんど待つことなく手際よく進む。

以前、DVDを観ながら1時間ぐらいかけて成分献血をした時のイメージが強かった(話の途中のいい所で終わっちゃうんだよなぁ)が、全血献血だと10分ほどで終わる。テレビを観ていたらあっという間だった。というか、献血中も足の体操の説明があったりしてテレビを観る暇もないぐらいすぐ終わった。全血献血、お手軽!

 

どのぐらいの人が献血に行ってるんだろう

私の周りでは献血に行く人はいない。

介護の現場で命の尊さを知っている妹も、世話好きな義母も、毎年まぁまぁな額を募金している心優しい母でさえも。

やっぱり、短時間で終わるとはいえトータルで1時間ぐらいはかかるし、当日は運動しちゃいけないとか制約もあるし、血をたくさん抜かれるのに抵抗があるとか、注射が怖いとかいろいろあるのかな。私もなかなか気が向かない理由はそんなところだ。

献血したい意思があってもできない」人もいるんだろうな。

服薬中、特定の病気にかかったことのある人、海外によく行く人、輸血歴のある人、妊娠中・授乳中の人などなど。

私も、血液検査の時点でヘモグロビンの値が足りず帰されたことが2回ある。限られた健康な人しか献血はできないのだ。だからこそ、その条件をクリアした人には是非行ってほしい。自分や自分の大切な人が、突然の事故や病気でいつ輸血のお世話になるかもわからないのだから。

 

献血に行くとこんないいことがある

とは言っても、ボランティア精神だけではなかなか行く気になれないよなぁ。思いつく限りのメリットを挙げよう。

  • 後日、血液検査の結果が見れる
  • 血圧が測れる
  • 待合室でジュース、お菓子が無料で飲み食べできる
  • 粗品が貰えることがある
  • ポイントが貯まるとグッズと交換できる
  • 献血回数に応じて記念品や感謝状が貰える
  • いいことをした気分になれる、誰かの役に立てる

今回は、400ml全血献血のキャンペーン中だったらしく、こんな粗品が貰えた。(いつも何かくれるとは限らないので粗品は期待しないでおいた方がいい)

 

「皆、献血行こうゼ!」なんて偉そうなこと言える回数行けてないけど…(;・∀・)

すごい人は100回とかもっと行ってるからね。次回献血可能日が来たらすぐとか。

 

自分にできる範囲でいいので、助け合っていこう。

情けは人の為ならずって言うし、良いことしたらなにか返ってくるかも?

献血は、愛のアクション Love in Action!

アデュー('ω')ノ