シナぷしゅの『きょうのおやすみ』は子守唄に最適
幼児番組、いつもありがとう
娘は、朝と夕方のEテレはだいたい好きだが、その中でも「いないいないばあっ!」「おかあさんといっしょ」が特に好き。
昔はいなかった「うーたん」というキャラクターを初めて見た時は、あの鼻につく喋り方がどうも苦手だったが、最近はずいぶん慣れてきて、親しみすら覚える。
うーたんげんきげんきぃ⤴
ちなみに、まだアンパンマンのアニメには興味がないようだ。
数ある幼児番組の中で、「いないいないばあっ!」や「おかいつ」と同じぐらい大好きなのが「シナぷしゅ」だ。
▲娘の中での幼児番組ヒエラルキー。やっぱり対象年齢のものが好きみたい。
民放初の0~2歳向け番組「シナぷしゅ」
ちょうど娘が産まれた年である2020年に放送開始したばかりの、まだ歴史の浅い幼児番組だが、大変お世話になっている。
「いないいないばあっ!」のようにワンワンやはるちゃんも出てこなければ、「おかいつ」のように歌のうまいお兄さんお姉さん、体操の得意なお姉さん、筋肉が眩しくて目の保養になるお兄さんも出てこない。
しかし、ぷしゅぷしゅという可愛いイメージキャラクターが出てきたり、娘のお気に入りのコーナー「がっしゃん」では、みーたん・ひーたんという双子の子猫のパペットが登場する。(ぷしゅぷしゅのグッズばっかりだけど、みーたん・ひーたんのグッズもあったら人気出そう)
▲ひ~だりて~のひーたん♪みぎてのみーたん♪
また、いろんな歌で楽しませてくれる。シナぷしゅの中での定番ソングである「ジユウたいそう」は娘の一番のお気に入りだ。
『きょうのおやすみ』を子守唄として取り入れてみた
シナぷしゅで放送された歌の中に『きょうのおやすみ』という曲がある。
優しいメロディーと歌声で、今日一日の出来事を振り返っていく、心安らぐ歌だ。
今まで子守唄としていろんな歌を試してきた。
定番の「ねんねんころりよ」「ゆりかごのうた」
童謡の「ぞうさん」「どんぐりころころ」
でも、どれも娘にはしっくりこなかった。
そんな時、『きょうのおやすみ』を試してみた。
「きょうはね、きょうはね。」の後の、今日の出来事を振り返る歌詞の部分に、娘と過ごした今日一日に起こったことを思い出しながら替え歌にして歌った。
落ち着いたトーンで歌いやすく、同じフレーズを繰り返していくうちに眠気を誘う。
これを座って抱っこしながら歌った後に添い寝すると、自然と眠ってくれるようになった。
映像作家の清水貴栄さんはこう言っている。
企画から提案し、令和の新しい子守唄はどういうものが良いかディスカッションしながらつくっていきました。
お子さんを抱っこ紐の中で寝かしつけている時に、子守唄をつくりたいと思い立ったそう。
自分が作った子守唄で自分の子どもを寝かしつけられるなんて、なんか素敵。
令和の子守唄かぁ。令和産まれの娘にはぴったりなのかも?
今日は、雛祭りなのでちらし寿司を作った。
もちろん永谷園のすし太郎の力を借りている。
緑の野菜を買い忘れちゃったな~と思ったら、冷凍庫にオクラがあった。
冷凍カット野菜万歳!
アデュー('ω')ノ