【DCM マルチポット】1ヶ月使ってみた感想と和平フレイズとの比較
コロンとかわいいデザインのマルチポット。
私も、雑貨屋さんで見かけたとき「かわいいな~」と思って手に取って見ていた。よく見かけるのは和平フレイズのもの。
でも今回は、DCMブランドのレビューです。
DCMブランドのマルチポットを購入した経緯
我が家の鍋は、「取っ手が取れる~♪」でおなじみのティファールのセットを2年ほど使っていた。小鍋、中鍋、大鍋も全部1つの取っ手で兼用。
収納スペースをとらないことが売り。
最初は画期的!と思っていたが、使っているうちに取っ手は最初から付いてた方がひょいっとすぐ使えていいことに気付く。
取っ手がついてる鍋が欲しい…でも大きさごとに何個も買ってかさばるのは嫌だな…
そう思ったときに、いつぞや雑貨屋さんで見かけたマルチポットがふと浮かんだ。
でも、その雑貨屋さんまで行くのはちょっと遠いし、公式ショップじゃないから今でも売ってるかはわからない。近所のホームセンターに似たようなのがないかな?と思い、ケイヨーデイツーに行ったら発見。しかも、和平フレイズより若干お値段お手頃なのでは?ということで購入。
マルチポットのメリット
1つで6役こなす
これ1つで「煮る」「揚げる」「沸かす」「炊く」「炒める」「茹でる」と6つの調理方法が可能。実際私も、マルチポットを買ってからは何を作るにもこれを使っている。
収納場所も取らないし、「今回は小鍋サイズでいけるかな?」とかいちいち考えなくても最初から選択肢が1つだとパッと使える。しかも、「小鍋でいけるかと思ったら材料を入れていくうちに溢れてきちゃって、結局ドバーっと大きい鍋に移し替える」という何とも無駄な作業が発生することもなくなった(;´∀`)
まだ試してないけど、炊飯器より短時間でお米を炊くこともできるんだって。
深さがあるから跳ねない
まぁ、マルチポットの深さでも実際多少は跳ねるけどね。でも少しコンロ周辺の汚れは軽減された気がする。揚げ物なんかによさそう。
水の対流を起こしやすい形状
この丸みを帯びた形状が、鍋の中で対流を起こしやすく、煮物や麺類を茹でるのにもってこいなのだそう。今度ラーメン作ろうかな(^ω^)
汚れがスルッと落ちやすいフッ素樹脂加工
焦げつきにくいうえに、汚れが落ちやすい。これはめっちゃ助かる!確かに今までの鍋より洗うのが楽かも!
今のところ焦げ付いたことなし!
取っ手が曲がっているので持ちやすい
言われてみてば、真っすぐな取っ手よりも持ちやすい!取っ手までよく考えられた作り。収納する時も曲がっている分、かなりコンパクト。
水切れのいい注ぎ口
うちではケトルを使っているので、鍋でお湯を沸かすことはないが、注ぎ口があるおかげでやかん代わりに使うこともできる。お玉を使うほどではないスープ類をそのまま注ぐのにもいい。私は味噌汁の汁だけ先に直接注いで、具は味噌をとぐときに使ったスプーンで盛っている。ちょっと横着かw
IHにも対応
うちはガス火だけど、今IHを使っている人や、これからIHにするかもという人にも。
取っ手部分は熱くなる?
説明書に、取っ手が熱くなるため、ミトンを使用するように書かれていた。取っ手部分は耐熱ではないよう(*_*)
正直「え~、めんどくさ…」と思ったけど、普通に使ってる分には今のところ素手でつかんでやけどするような熱さになったことは一度もない。記載の通り、強火以上で使用しなければ問題ないようにも思える。
※調理状況によって異なるため保証はできません。念のためミトンを使った方が無難です。
和平フレイズとの比較
和平フレイズのいいところ
・和平フレイズの方がツマミがかわいい、絶妙に色合いのセンスもいい。(好みによる)
※和平フレイズの方は使ってないので実際の使用感の比較ではありません。
DCMブランドのいいところ
・店舗で見て買いたい場合、DCMグループのホームセンターに行けばある。
・ストレーナー(ざる)付。揚げ物の時などに使える。
・蓋が立てられる。これはレミパンみたいで便利。
個人的には、有名どころの和平フレイズじゃなくても、DCMのマルチポットで充分だった。むしろ蓋が立てられるので、こちらにして良かったなと。でも、和平フレイズのバリエーションの豊富さや、デザインの可愛さは強い。
最後は、DCMマルチポットで作った七草粥。
薄味で娘に取り分けたけど、ひと口も食べず。ちーん。
アデュー('ω')ノ