人生で初めておばちゃんと呼ばれた日
娘とお散歩を兼ねてスーパーまで歩いた日のこと
農道を歩いていると、向かいから、父親の押す乳母車に乗った3人兄弟(年中さん~小学生くらい?)が、やって来るのが見えた。
なにか叫んでいるのが聞こえるが、娘が道端のチェーンで遊ぶのに夢中になっていたので、私はそれを眺めていた。
「おばちゃ~ん!走って~!」
「おばちゃんっ!走ってよ~!」
「おばちゃん!!走って!!!」
乳母車が目の前まで来てやっと、自分が呼ばれていることに気付いた。
私「えっ、私??ごめんね気付かなかった💦」
少年「走って!走って!」
訳も分からないままその場でちょっと走ってみた。
娘も私をマネしてトコトコ走る。
▲これは別の日の動画だけど、走り方可愛過ぎん??
(ブログに動画をアップするためだけにYouTubeを開設したりなんやかんやで2時間くらい格闘)
少年「走れるんだね~!バイバ~イ!」
私「バイバ~イ!」
…なんだったのだろう。
それより、”おばちゃん”か…(-.-)
その日の私の恰好は、授乳しやすい前開きの服。
袖口は腕まくりしやすいようにゴム入り。
かがんだ時に背中が見えないように丈は長め。
下は妊娠中と同じジーパン。(完全に産後太り)
両手があくようにリュック。
ノーメイク。
歩きやすい運動靴。
腰にはヒップシート。
こりゃ、どう見ても”おばちゃん”だな。
一応、まだギリギリ20代なんだけど…
気を取り直して、『3月のライオン』の最新刊を読む。
青春だ~!甘酸っぱい!!
アデュー('ω')ノ