夜間断乳のその後の寝かしつけ
２月２０日に夜間断乳に成功(？)してから早２週間。
今日はその後の話。
夜間断乳の記事はこちら▼
夜間断乳するとよく寝てくれるようになる
知識として知ってはいたが、「もし夜間断乳しても起きる回数が減らなかったら、おっぱいに頼れない分大変になるだけじゃん！」と、全く信じていなかった。
でも、実際に細切れ睡眠が改善したので驚きだ。１～２時間おき、時にはもっと短いスパンで頻繁に夜泣きしていた娘だが、夜起きる回数が０～３回に激減した。
そしてもう一ついいことがあった。朝起きる時間が早くなって、時間も安定していること。夜間断乳前は、6時〜8時半の間で起きる時間に毎日バラつきがあった。娘も夜あまり寝れなくて眠いのか、8時近くまで寝ている日も多かった。
夜間断乳後は、毎日6時前後に起きる。8時まで寝ていた日と比べると、朝のバタつきがなくなってとても助かっている。
現在の寝かしつけ方法
①寝室に来たら授乳ライトの明かりのみで薄暗く。
②絵本を一冊読む。(何度も読んでと渡されるので、１０回ぐらいは付き合う)
③余裕がある日は、明かりを一番暗くしてからごろんさせて「ラララぞうきん」「ふくすけさん」「いちりにりさんり」などの触れ合い遊びをする。
④電気を消して、しまじろうの人形を握らせる。『赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド』に書いてあった「おっぱいへの執着が強い子は」の項目を参考にさせてもらった。
リンク
▲イラストがとっても可愛くて、漫画形式で読みやすい。寝かしつけに関してネット検索もたくさんしたが、この本が一番参考になった気がする。
⑤シナぷしゅの『きょうのおやすみ』を子守唄に歌う。
幼児番組と子守唄の記事はこちら▼
⑥子守唄を鼻歌に切り替えつつ、体を密着させながら添い寝。鼻歌は徐々にフェードアウトする。私の寝息が聞こえるように意識して聞かせる。
※この時、何もしないと退屈過ぎるので、片耳だけBluetoothイヤホンを付けてYouTubeを音だけ聴く。(最近だと、助産師HISAKOの子育てチャンネル、ひろゆきまとめ、桜庭大王の運呼チャンネルとか)
⑦しばらくするとスー…スー…と寝息が聞こえてくる。mission complete!!
娘が私に寄りかかっていると抜け出す難易度は増すが、なんとかソロソロと抜け出して隣の部屋でベビーモニターで監視しつつブログタイム(´▽｀)
なお、お昼寝の時は眠りが浅いのか、側にいないとすぐ起きてしまうので、抜け出しはせずに光が当たらないように気を付けてスマホをいじったり、疲れているときは一緒に寝たりする。
HARDモードの時もある
上記はEASYモード。
HARDモードの場合だと、⑥の寝転がらせた段階でギャン泣きが始まり、トントンは嫌いみたいで振り払われるので、力尽きるまで待つしかない。大声で泣くのでイヤホンの音はもはや聴こえないし、EASYより長期戦になる。
この激しい泣き声が辛い。「母親は赤ちゃんをほっとけないようにするため、泣き声を聞くとなんちゃらホルモンが出てストレスを感じやすいようになっている」と聞いたことがあるが、まさにそんな感じがする。我が子の泣き声を聞いていると、うるさいとか一言で片付けられないような感情になる。
今のところEASYとHARDの割合は同じぐらい。状況は一緒なので、本人に聞かないと真偽はわからないが、たぶんその時の気分によるのだろう。
おっぱいに依存していたのは私の方だった
娘はおっぱいが大好きだからと、夜間断乳に踏み切れずにいたが、実は娘には「おっぱい無しで自力で寝る力」が備わっていたのだ。
こんなによく寝れるようになるのなら、今までかわいそうなことをしていたなぁと申し訳なくなった。
でもやっぱり、おっぱいが好き
夜間断乳してから、日中２回の授乳のみになった。母乳の生産量が激減して、朝の授乳はすぐに無くなり、ついに夕方の一日１回のみになった。
以前の朝の授乳の時間になるとおっぱいが欲しいとぐずるので、なんとか気を紛らわせている。
夕方の授乳の時間になると、「あっぱい！アー！(高音)」と笑顔で言いながら可愛くねだってくる。そして私がソファでスタンバイすると、よじよじと膝の上に乗ってきて、大層嬉しそうにカプッと咥えるのだ。
正直、全く出ている気がしない。ヘロヘロの乳。全盛期は、半日も授乳間隔があけばカチカチになって、時にはシャワーみたいにピューッと出てくるほどだったのに。
ほとんど枯れてしまった。それでも、娘は満足げに飲んでくれる。
今のところは、こんな感じ。
案外、娘も私もおっぱいが無くてもなんとかなっている。
やってみないとわからないもんだね。
最後は、お昼寝に失敗したストレスを解消しようと買ってきたまるごとバナナの変わり果てた姿。
私がちょっとトイレに行っている隙を狙った犯行。
アデュー('ω')ノ
